迫り来る日本経済の崩壊 [ 藤巻健史 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
論理的に筋道を立てて説明していることから、とても頭に入りやすく、なるほどと頷いてしまう。ＧＤＰと国の借金だけを見ると、空恐ろしくなることは間違いない。 しかし、著者の経歴や現職を鑑みると、やはりドルを買わせたいだけなのだな、ということは見え見え。そもそも今の日本国民に対し資産保護を勧めるのならば、金や空売り、海外への株式投資などもろもろの選択肢があるはずなのに、何故か著者はドルだけを買えと勧める？？？不思議な本です。

30代 男性さん
この本にあることをムキになって否定するのはけっこうだが、今ここにある現実から論理的に素直に導けることしか書かれていないことに注目すべきだと思う。

30代 男性さん
3年くらい前に藤巻さんの本を読み現在はどのような考えでいるのか 気になり購入しました。 私も日本の借金および国債の金利は明らかにおかしいと思いますが ここまで警鐘を鳴らしていてもだれも気付かないのか気付きたくないのか わかりませんが、なぜこつこつと日本円で銀行預金をするのでしょうか？ アベノミクスを皆で歓迎という風潮になっていますが、『脱デフレ』という 意味をそのままとらえていると、国民はとんでもないしっぺ返しを喰らうの ではないかと見ています。 早く日本の現状に気付くべきだということを考えるのに適した本だと思います。