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ランキング商品の気になる感想は?

ノラや改版 [ 内田百間 ]のレビューは!?

40代 女性さん
先日、TVで特集を見て購入しました。これからゆっくり読み癒されたいと思います。

30代 男性さん
我が家の猫も今サカリ真っ最中で帰ってこない日が多いもんで心配になり迷子になっても大丈夫なように首輪つけてやりたくなりました。

50代 男性さん
猫好きにはたまらない一冊です。作者の素直な感情に共感します。

20代 女性さん
【†まだ使ってない、期待を込めて、など参考にならないことは書きません†】 動物写真家の岩合光昭さんがオススメしていたので購入してみました。 終始、内田百間がメソメソしていますが、 いなくなってしまた愛する猫のことを思うと共感してしまいます。 猫好きサンなら是非読んで見て下さい。 泣きますよ!

30代 男性さん
家出した猫を待ちわびる様子がよくわかる。当時すでに70代、涙もろくなっていたのか、良く泣いている。ただ、筆者の温かい人柄が良く伝わる。多くの人が、彼を支えて、筆者の人徳を感じさせる。文体は、これまでの百鬼園随筆のようなちょっとひねくれたところがまったくなく、とてもストレートで、猫に対する愛情が伝わってくる。

20代 女性さん
以前より読んでみたかった本。歴史的仮名遣いの文章で一見とっつき難そうですが、面白かったので一気に読破してしまいました。 実際大の大人がメソメソ泣いてばかりいたら鬱陶しいだろうとか、ノラの方は百間さんに愛着が無かったんじゃないかとか、冷静に見ると百間さんとの温度差を感じてしまいそうですが臨場感のある文章に引き込まれ感情移入しまくりでした。私までメソメソ。 私の周りの猫飼さん達を見てるとそりゃあもう溺愛しまくりなもんで、彼らにはもっとこの作者の気持が分かるんだろうなぁと思いました。 まったく猫ってやつは罪な生き物です。 猫好きでなくても動物好きな人にはオススメです。

年齢不詳さん
猫の話になるとしばしば“内田百聞”という名がでてくるので気になり、一度読んでみなくてはと思いました。 “百聞”が猫好きの代名詞のように語られる理由がわかりました。あの時代で(現在のペットブームならいざしらず)あれだけ愛猫にこだわり続けたのはあっぱれとしかいいようがありません。あまりの徹底ぶりと見事さにすがすがしささえ感じられます。ただ旧字体はちょっとだけ読みずらかったですが。

50代 男性さん
現代国語で名前だけは知っていましたが・・・。こんなにやさしく猫をみつめていた文章を書く人だったんだ。

年齢不詳さん
大の猫好きの私。 読みながら思わずうるうるしちゃいます。 一度だけ猫を飼ったことがあるんですけど、 その娘は13年くらい生きたんだけど、 ちょうど自分がつらかったときに、自分の代わりに死んじゃったような気がしてなりません。 読んでいると、あの娘がいた頃を思い出します。 あの娘が死んだあと、私は猫を飼うことができなくなりました。あの娘じゃなきゃダメなんです。 ノラでないとダメというのがよくわかります。

60代 男性さん
内容は同じだと思いますが、送られてきた本は全く装丁の違うものでした。写真を変えた方がいいと思います。ちなみに新しい版は物悲しい瞳をした猫の写真でした。